もうすぐクリスマスですね!!
今からワクワク楽しみなイベントをお考えも多いのではないでしょうか?
クリスマスというとやはり本場は北欧や北米です。
特に英語圏でもその盛り上がりをみせるのですが、実は、このクリスマスの
過ごし方に、日本と海外では違うがあるのはご存知でしょうか?
今日はそんな違いを少しご紹介してみたいと思います
1.イブの日は休みのお店や早い閉店のお店が多い!
クリスマスイブは日本でいう大晦日に近い感じがあります。そのため
お店も5時閉店や、仕事もこの日は定時終了という会社も多いのです。
2.基本は家族と過ごす大切な日
大人になるとクリスマスは彼氏や彼女などと過ごす日というイメージが
ありますが、この日は遠くに住む家族も帰省して家族で過ごすことが海外では主です。
その代わり、お正月は友人や彼氏・彼女と過ごすことが多いのです。
3.クリスマスショッピングは大出費!?
年の一度のスペシャルな日ですので、集まる家族の一人一人にプレゼントを
用意することがほとんどです。皆さんももしホームステイなどこの時期にされた
場合は、小さいものでも構いませんので、ホストファミリー1人ずつにギフトを
用意しておくとよいでしょう。そして忘れてはいけないことが、海外の多くの
お店ではラッピングをしてくれません!日本のように無料でラッピングをして
くれる文化はないため、自身でラッピングペーパーを用意して包むか、または
この時期にショッピングモール内などに特設ブースが設けられ、そこで有料で
ラッピングしてもらうことも可能です。
4. クリスマスカードの謎
今では一般的となったこの時期の季節の挨拶、クリスマスカード。
実はこのカードを送るという文化を作ったのは、アメリカのコカ・コーラ社だと
言われています。コカ・コーラ社がキャンペーンの一環で始めたものですが、
それが市民の生活にすっかり浸透してしまい、今ではこのカードを送ることは、
日本でいう年賀状と同じぐらい文化の1つとなっています。
1企業が始めたキャンペーンが文化になるというのも、なんだかすごいですよね!
ちなみに現地の方でもこのトリビアを知らない方も多いです。
このように、日本と海外でのクリスマスへの考え方には少し違いもあり、
ご留学された場合はこういった違いも楽しみながら素敵なホリデーシーズンを
お楽しみ頂けたらと思います!
Hope you enjoy every merry moment. ✨
皆様もステキなクリスマスをお過ごしくださいませ。