お知らせ

英語圏への正規留学について

 

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本日はちょっとメモ程度に、今後海外の現地高校や短大、大学などへ
ご留学をお考えの方で、ご周知の方も多いかとは思いますが、現地の
学校のはじまり時期についてお伝えしておきます。

日本では新学期の始まりは4月、そして終わりは3月と
なりますが、海外では主に9月に新学期が始まり、8月に終わるところが
多いことを是非覚えておいて頂けたらと思います。

では、日本の学校をご卒業されて、現地の学校へ留学する場合、どうやって
皆さんタイミングを合わせているかと言いますと、留学前の時点で
すでに十分英語力があり、現地の学校にもそのまま入れるとなった方は別ですが、
初めてご留学される方であれば、多くはこれから英語の勉強を本格的に
始められる方がほとんどかと思います。

その場合、3月に学校が終わり、4月頃から現地へ渡り、まずはその学校付属の
ESL(語学学校)や私立の語学学校にて十分に英語力を高められてから、
9月のご入学に臨まれる方法が一番多いかもしれません。

また、アメリカの大学進学をなどを目指される方は《条件付入学》と
呼ばれる方法があります。この方法はまずコミュニティーカレッジの
語学学校にて英語力を付ける。そして一定の英語力に到達したらコミュニティー
カレッジへ入学。コミュニティーカレッジは日本で言うと短大のような感じ
ですので、大学へ進まれたい方はそのカレッジを卒業した後
4年制大学の3年次編入をする方法で、最終的に大学卒業というディプロマ
(卒業証書)を得ることが可能なのです。

正直なところ、英語圏の大学は日本のそれとは違い、もっと「本気で勉強を
する場所」という風潮があります。学校に行くからにはしっかりと勉強をする。
日本ではとりあえず大学を出ておけば〜といった感じで行かれる方もいますが、
海外の大学はハードルが高く、軽い気持ちで海外で大学に〜といったスタンスですと、
現地に渡り、現実を知って挫折される方も実際多くいらっしゃいますので、
ここはしっかりと日本にいる時から意識を持って留学準備を進めて
頂けたらと思います。それがきっと後々留学の成功のカギになると思います。

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人気の大学留学先ではやはりアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア
などが挙げられます。

また、TOEFLやIELTSなどのスコアが基準を満たしていれば、ある程度早く
希望のコースへの入学も可能ですので、学生の方であれば長期の夏休みや、
短期であれ冬休み・春休みなどを利用して、まずは留学費用が安価で、
マンツーマン授業もリーズナブルに英語が学べるフィリピン留学からはじめ、
必要なスキルを短期間で付けつつ、本番の留学に備えられる方も
増えてきています。

いずれのご留学にも弊社オーバーシーズでは手配等可能ですので、まずは
留学にご興味を持った時点で、お気軽にご連絡頂けたらと思います♫
皆様の大きな1歩を一緒に応援していきたいと思います!

 

 

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