カナダへ観光ビザで渡航される方は、渡航前に
eTA(Electronic Travel Authorization) の申請が今年の3月15日より
義務付けられました。
しかし実際現時点では移行期間ということで緩和処置を敷いているため、
申請しないでも入国が出来る~と言われておりました。
しかし、つい数日前友人家族がカナダへ子どもの夏休みを利用して旅立ったわけですが、
お父さんはカナダ人、その息子さんは2重国籍・パスポートは日本のみといった状態だったため、
友人は一度カナダ領事館へ電話確認を取ったそうです。
そこでは“10月からしか必要ない”という回答だったそうです・・・・
出発当日、いざ空港へ向かい、搭乗手続きを済ませようとしたところ、
このeTAを持っていないと搭乗させられない、と航空会社から言われてしまったそうです、、
航空会社は万全を期してこのような策を取っているのかもしれませんが、
結局そこで慌てて申請をすることとなり、ギリギリの搭乗となってしまったようです、、。
このように、カナダ政府側が大丈夫と言っても、航空会社側の独自の判断で
搭乗の否かを決定されることもあります。
そのため、カナダへ観光ビザでご入国予定の方は、やはり10月を待たずとも、
eTAの申請をされて渡加されることをオススメいたします。
またこういった最新情報が入りましたら、こちらでお伝えしていきたいと思いますので
是非ちょこちょこと覗いて頂けたらと思います!
eTAとは何?という方は是非こちらをご覧ください→eTAとは?
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